東京都内の歴史ある神社とウエディング施設の広告撮影事例です。「時代に合わせたブランディング」をテーマに、既存顧客のさらなる拡張を目指し「強みの表現方法のアップデート」と、次世代顧客を意識した「トレンドと情緒のフォーカス」の2つを柱とし、カット割り、モデル、スタイリングを選定していきました。撮影当日はゲストエキストラの配置や表情にもこだわり、ゲストと過ごす時間や情緒を丁寧に表現。既存の素材がハードの訴求に寄っていることを懸念していたご担当社様より、特にこの点に関して高評価を頂戴しております。また家族とのふれあいの場に和装姿の友人を加えたり、新婦モデルの衣裳は洋装、ゲストの衣裳は和装でスタイリングするなど、次世代の顧客へ向けて、格式を大切にしながらも和婚検討のハードルを下げて「軽やかな和婚」であることを意識しました。館内には優美な装飾が多数あり、そちらもフォトジェニックとして訴求しています。