山梨県富士吉田市にあるホテルの広告撮影事例です。ホテル敷地内に広大な庭園・大聖堂・本格的な神殿を持つハード面の強さを引き出しつつ、更にモデルを入れ、情緒感の訴求を狙いました。モデル入りのシーンは構図に拘り、ハード面のスケールを分かりやすく撮影、ゲスト入りのシーンでは神聖で緊張感のある挙式のイメージが伝わるよう、細部まで光のレタッチを施しています。広くないマーケットの中で、ゲストハウス層からの集客も意図し、バンケット撮影は装飾や明度のタッチのテイストを分け、各クラスターに好まれるヴィジュアルに仕上げることで、ターゲットの拡大を目指しました。