和歌山県和歌山市にあるゲストハウスの広告撮影事例です。2000㎡という広大な敷地と一軒家を貸切る贅沢感と上質な寛ぎを表現するため、広角を用いたカットで水と光を感じる開放的なビジュアルを追求しました。チャペルは、木のぬくもりと石壁の質感、天井の木目から降り注ぐ光芒をそれぞれ繊細に表現し、神秘的な空間を創り出しました。大きな窓一面に庭園の四季折々の情景を臨む会場では、緑の鮮やかさと光のハレーションのバランスなど細部まで拘り、違和感なくクラシカルロマンの世界観に入り込めるようなビジュアルに仕上げました。料理もスモークを使用した繊細な魅せ方でその世界観追求を徹底し、洗練された会場に好感・共感をもつクラスタターゲット層へ広告展開におけるプラスαのアプローチを実現しました。